黒子っちマジ黒子っち!
今はもっぱら黄黒とか黄瀬とか黄黒とか緑高とか黄黒とか (`σ▽σ)♡(ㅎ-ㅎ)
とある日の十番隊
ここで更新し始めた私って一体・・・
※注意:全力で下ネタです。
「 とある日の十番隊 」
穏やかな午後だった。
開け放った窓からは優しい風が入り込み、部屋には春の香りがほのかに漂っていた。
厳しい冬を越え草木が芽吹き始めるこの時期は、なんだかとても心穏やかで落ち着く。
溜まった書類に筆を走らせながらも、日番谷はとても心地よい気分だった。
しかしその傍らで、乱菊は悪夢のようなこの時を一人必死で戦っていた。
春のうららかな気候に加え、昼食後という魔の時間帯、そして目の前に迫り来る草書の数々。
乱菊は現在、抗えぬほどの睡魔と戦っていた。
はっと我に返り焦点が合うたびに、そこには原型すらとどめていない新種の文字が綴られていた。
そして何度目かのそれを目にした乱菊は、この窮地から脱出するためには他人を巻き込むしかないと判断した。
そうと決まれば早速と、持っていた筆を戻す。
そしてなんとなく頭に浮かんだ質問を目の前の人物に尋ねてみることにした。
「隊長、ちょっと聞いてもいいですか?」
掛けられた声に日番谷も、走らせていた筆を素直に止めた。
「別に構わないが、なんだ?」
「隊長は前から攻められるのと後ろから攻められるのとどっちがいいですか?」
この唐突な質問に、いつものようにソファで寛いでいた市丸は飲んでいたお茶を豪快に噴出した。
「ら、らんぎくッ!? 突然なんちゅー質問するんやッ!!」
さらに運悪く器官に入り込んだお茶に、激しくむせ返る市丸。
乱菊はソファで悶えているその姿を蔑むように一瞥すると、日番谷に視線を戻した。
すると日番谷の頭上には、こちらの目にも明らかなほどに疑問符が並んでいた。
???
「前から攻められるのと後ろから攻められるの・・?」
乱菊の質問をもう一度口に出して整理してみる。
そして、あぁ、と理解したように軽く頷いた。
「なんだよ、仕事の話かと思ったらまた唐突だな。」
「そうなんですけど、ふと思ったんで。」
ふと思うたくらいでそない激しい質問しないやろっ!!
しれっとした乱菊の発言に市丸の心臓からは大量の血液が流れ出た。
ドクドクと全身にその音が響き、軽い眩暈すらする。
「つか、誰に聞いても普通は前からじゃねぇのか?」
この答えに市丸は心臓が飛び出るかと思うほどの衝撃を受けた。
そしてこの衝撃を忘れることは決してないだろうと思った。
― 日番谷はんが白昼堂々、こない破廉恥な質問に答えとる・・―
自分が聞いても絶対に答えない日番谷の本音が
こんな想像もしていなかった状況で聞けることになろうとは。
市丸はこの思ってもいない大チャンスをこのまま続けさせるべきか否かを真剣に迷った。
聞きたい、でも自分以外には聞かせたくない。
市丸の独占欲が膨れ上がる。
しかし市丸の苦悩とは裏腹に会話は続いていく。
「まぁ、そうだろうとは思うんですけど、不意打ち的に後ろから攻められると逆に燃えたりとか。」
平然とそう口にした乱菊に市丸は口をパクパクさせた。
「ら、乱菊っ!な、何を日番谷はんに聞いとるんやっ!!」
知りたいけれど、自分以外の誰かには知られたくない。
その不健全な思いが市丸の中でさらに大きくなり、空前絶後の葛藤が始まる。
しかし無情にも会話は継続された。
「まぁ、確かにな。でもやっぱり正当法の方が俺には合ってるていうか、普通は正面からのほうがいいだろ。」
この回答に市丸はふらりとした。
「ひ、ひ、日番谷はんっ!!! キミ何言うとるか分かってはるの!?」
そう咄嗟に叫びつつも、市丸の脳裏には淫猥な情報がインプットされる。
日番谷はんは正常位のほうが好き・・?
今までに日番谷と共にしためくるめく夜の営みが思い出され、勝手に下半身が過剰反応する。
日番谷の発言ひとつひとつに悶々とする。
市丸はソファの上で過呼吸を起こした。
【続】
ちょっと休憩・・
そしてなぜこんなSSを書き始めたのかは聞かないでやってください。
※注意:全力で下ネタです。
「 とある日の十番隊 」
穏やかな午後だった。
開け放った窓からは優しい風が入り込み、部屋には春の香りがほのかに漂っていた。
厳しい冬を越え草木が芽吹き始めるこの時期は、なんだかとても心穏やかで落ち着く。
溜まった書類に筆を走らせながらも、日番谷はとても心地よい気分だった。
しかしその傍らで、乱菊は悪夢のようなこの時を一人必死で戦っていた。
春のうららかな気候に加え、昼食後という魔の時間帯、そして目の前に迫り来る草書の数々。
乱菊は現在、抗えぬほどの睡魔と戦っていた。
はっと我に返り焦点が合うたびに、そこには原型すらとどめていない新種の文字が綴られていた。
そして何度目かのそれを目にした乱菊は、この窮地から脱出するためには他人を巻き込むしかないと判断した。
そうと決まれば早速と、持っていた筆を戻す。
そしてなんとなく頭に浮かんだ質問を目の前の人物に尋ねてみることにした。
「隊長、ちょっと聞いてもいいですか?」
掛けられた声に日番谷も、走らせていた筆を素直に止めた。
「別に構わないが、なんだ?」
「隊長は前から攻められるのと後ろから攻められるのとどっちがいいですか?」
この唐突な質問に、いつものようにソファで寛いでいた市丸は飲んでいたお茶を豪快に噴出した。
「ら、らんぎくッ!? 突然なんちゅー質問するんやッ!!」
さらに運悪く器官に入り込んだお茶に、激しくむせ返る市丸。
乱菊はソファで悶えているその姿を蔑むように一瞥すると、日番谷に視線を戻した。
すると日番谷の頭上には、こちらの目にも明らかなほどに疑問符が並んでいた。
???
「前から攻められるのと後ろから攻められるの・・?」
乱菊の質問をもう一度口に出して整理してみる。
そして、あぁ、と理解したように軽く頷いた。
「なんだよ、仕事の話かと思ったらまた唐突だな。」
「そうなんですけど、ふと思ったんで。」
ふと思うたくらいでそない激しい質問しないやろっ!!
しれっとした乱菊の発言に市丸の心臓からは大量の血液が流れ出た。
ドクドクと全身にその音が響き、軽い眩暈すらする。
「つか、誰に聞いても普通は前からじゃねぇのか?」
この答えに市丸は心臓が飛び出るかと思うほどの衝撃を受けた。
そしてこの衝撃を忘れることは決してないだろうと思った。
― 日番谷はんが白昼堂々、こない破廉恥な質問に答えとる・・―
自分が聞いても絶対に答えない日番谷の本音が
こんな想像もしていなかった状況で聞けることになろうとは。
市丸はこの思ってもいない大チャンスをこのまま続けさせるべきか否かを真剣に迷った。
聞きたい、でも自分以外には聞かせたくない。
市丸の独占欲が膨れ上がる。
しかし市丸の苦悩とは裏腹に会話は続いていく。
「まぁ、そうだろうとは思うんですけど、不意打ち的に後ろから攻められると逆に燃えたりとか。」
平然とそう口にした乱菊に市丸は口をパクパクさせた。
「ら、乱菊っ!な、何を日番谷はんに聞いとるんやっ!!」
知りたいけれど、自分以外の誰かには知られたくない。
その不健全な思いが市丸の中でさらに大きくなり、空前絶後の葛藤が始まる。
しかし無情にも会話は継続された。
「まぁ、確かにな。でもやっぱり正当法の方が俺には合ってるていうか、普通は正面からのほうがいいだろ。」
この回答に市丸はふらりとした。
「ひ、ひ、日番谷はんっ!!! キミ何言うとるか分かってはるの!?」
そう咄嗟に叫びつつも、市丸の脳裏には淫猥な情報がインプットされる。
日番谷はんは正常位のほうが好き・・?
今までに日番谷と共にしためくるめく夜の営みが思い出され、勝手に下半身が過剰反応する。
日番谷の発言ひとつひとつに悶々とする。
市丸はソファの上で過呼吸を起こした。
【続】
ちょっと休憩・・
そしてなぜこんなSSを書き始めたのかは聞かないでやってください。
PR
この記事にコメントする
何故・・
こんなのを書き始めた?←聞くなと言っとろーが。笑っ
そんでもって浮気性なアナタの話はじっくり・・と聞く事にしよう。
切腹の覚悟は決まったかな?笑(誰に転んだ?)
そんでもって浮気性なアナタの話はじっくり・・と聞く事にしよう。
切腹の覚悟は決まったかな?笑(誰に転んだ?)
- ラン丸
- 2010/05/17(Mon)06:40:15
- 編集
だって・・
欲求不満だから。←正直すぎる
いや、佐之はもちろん一番ですよ、クラクラします。
って、ここだと長くなるからそっちで話す。(尚更迷惑だ)
いや、佐之はもちろん一番ですよ、クラクラします。
って、ここだと長くなるからそっちで話す。(尚更迷惑だ)
- 桔梗
- 2010/05/17(Mon)14:00:51
- 編集
この感じ・・・。
すっごく!!ー懐かしい・・・。やっぱ、お二人さんはこうでなくちゃっ!!
- 夕顔
- 2010/05/17(Mon)20:06:43
- 編集
懐かしい・・
うん、確かに私も懐かしかった(笑)
ちょっとブランクありすぎだよね・・
でもこういうアホな雰囲気が二人(特に市丸)には似合っていると思う。笑
ちょっとブランクありすぎだよね・・
でもこういうアホな雰囲気が二人(特に市丸)には似合っていると思う。笑
- 桔梗
- 2010/05/18(Tue)13:54:00
- 編集
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする
カレンダー
LINK
最新CM
[08/09 桔梗]
[07/29 Ryo]
[02/19 桔梗]
[02/18 トラ子]
[12/31 桔梗]