黒子っちマジ黒子っち！

まず好意を寄せてると思われる５人を広間に招集。

土方「よしお前ら、とりあえず千鶴のどこが好きか言ってみろ。」　←実際は保護者でもないのに相当な上から目線
（そして何故か張り切っている模様）

総司「なんでそんなこと土方さんにわざわざ言わなきゃならないわけ？」
土方「煩ぇ、いいから答えろ。」
総司「相変わらず横暴だなぁ。ほんと面倒臭い人だよね。」
土方「総司、お前はもういい。」←カチンときたので総司への評価下がる。←土方さんの私情が重視されることが判明

そして順次に聞いていった結果、

新八「どこが好き？そう言われると分かんねぇなー・・なんとなく・・か？」←ただのアホの子
土方「ちったー頭使えよ、ほんとに・・」←呆れ

左之「そりゃもちろん何も知らねぇとこだろ。いろいろと俺色に染め易いだろ。」←歩く１８禁
土方「原田、頼むからお前は千鶴に近付いてくれるな。」←切実

斎藤「なるほど、それは文章にしたためた方がよろしいですか。」←何が『なるほど』なのか気になる土方さん
土方「し、したため・・？いや、口答でいいんだが・・。」
斎藤「いいえ、ここはやはり。」←何が『やはり』なのかやっぱり気になる土方さん
土方「そうか、わかった・・」←ちょっと疲れてきた
斎藤「では後ほど。」←そしてなぜか得意気


土方「・・・・・・」　←千鶴どうこうではなく、新選組としてこの面子（しかも幹部）でやっていけるのか不安になってきたらしい


土方「平助・・、お前はどうなんだ？」←最後の望み
平助「どこがとかねぇよ、好きなもんは好きなんだからよ。」
土方「・・・・・」←思いもよらずまともな回答でちょっと泣きそう
平助「な、なんだよ土方さん」

土方「平助、お前がいて俺がよかった。」←当初の予定とかどうでもよくなったらしい



比較対照者がアホばかりで、結局なんの成果も挙げられない
そんな苦労性な土方さんが愛しい。