黒子っちマジ黒子っち！

織姫と彦星が逢瀬を楽しむ日がやってきました。
二人は一体何歳までこれを続けるんだろう？（大きなお世話だ）
実際、もうそろそろ飽きてきてるけど、地上で目を輝かせて天の川を見ている子供たちのために
義務的に会ってるんだとしたらやだなぁ。
障害があると燃えるっていうのにも限度があるだろうし。
すっごい冷めたやり取りが二人の間にあったらどうしよう・・（以下、まったく生産性のない話です）

織姫「一年に一回って多すぎじゃない？」
彦星「俺もそう思う。」
織姫「カササギがどこに橋架けるか毎年分かんないから探すの面倒だし」
彦星「あいつ毎年どっから来るんだ？」
織姫「知らない。ていうか私、今日雨が降ればいいと思っちゃったし。」
彦星「あーそれ俺もちょっと思った。川が氾濫すれば会わなくてすむもんな。」
織姫「でもそれはそれで気分が悪いのよねー・・」
彦星「あぁまぁ確かにな。催涙雨だっけ？昔はお前に会えなくて涙も出たのに・・」
織姫「失礼ね、お互い様でしょ。私だって今じゃあんたのために涙なんて出ないし」
彦星「自然に降ってる雨なのに俺たちが流してる涙だって思われるの嫌だよなぁ」
織姫「そうそう。せめて１０年に１度とかにしてくれたら私ももう少しアンタのこと恋しく思えるのに。」
彦星「来年あたりカササギにもう来なくていいって頼んでみるか？」
織姫「あぁそれいい。でも天帝に無許可でそんなことしていいの？」
彦星「でもお前、天帝にそんなこと言えねぇだろ・・」
織姫「だからってそれでバレたらそれこそ大変じゃない。」
彦星「だな・・・」
織姫「でしょ？」
彦星「・・・・・・・・」
織姫「・・・・・・・・」

で、結局毎年会うことになる。
こんな完全に冷めた二人とかどうだろう。（夢も希望もないな）

ある意味、カリブの海賊のウィルとエリザベスが悲恋ではなくなる。




こんなくだらない話書いてないでＳＳでも書けよということで
七夕ゲンコでもしてきます・・今日中にできたらまた浮上します・・（くだらないのは必至です）