黒子っちマジ黒子っち!
今はもっぱら黄黒とか黄瀬とか黄黒とか緑高とか黄黒とか (`σ▽σ)♡(ㅎ-ㅎ)
無知という最強さ
相方の誕生日がそろそろやって来る。
誕生日プレゼントに薄桜鬼のCDが欲しいとねだられたので、先日、秋葉原のメイトへそのCDとやらの予約へ行った。
誕生日に何が欲しいと言われると楽でいい。
が、その買い物に連れがいたことが、予想外の波乱を巻き起こした。
元来、仕事にしか興味のない連れは『オタク』という人種に対し何の知識もない(あるいは固定観念だけだと思われる)
本屋に入ればビジネス本や経済雑誌のコーナーへ直進し(自分は即コミックコーナー)、
TVを付ければニュース、録画してでも見たい番組は「カンブリア宮殿」という人間が、
オタクという世界に理解を示すとは到底思えない。が、この際それは置いといて、
だったらなんでそんな人間がメイトに付いて来るなどという血迷ったことを・・←むしろ知らないから付いて来たのが正しい解釈
ラン丸ちんの誕生日プレゼントなんて正直に言わなければよかった・・・←なら俺も行くと言われて断れなかったらしい
「ここ?へぇ、すごい秋葉原っぽい名前だな?」と呟いたヤツの声が
明らかに薄笑いっぽかったのは気のせいではないと思う。
見渡す限り魅力的な店内を、できればゆっくりとを見て歩きたい私に対し、
脇目も振らず目的地(CD予約フロア)へ突き進んでいくヤツの姿に、「無関心」という言葉の意味を身をもって知る。
階段脇に隙間なく貼られてる多種多様なポスターを横目に無言状態が続き、
「ほんと興味ないんだね」と落胆しながら聞くと、「いや、十分興味深い」と真顔で言われてもどうよ。
ワクワク感の欠片もない相手に萌え系のポスターを指差し「つか、こういうの見てなんか感想ないの!?」と若干キレ気味な私に
「感想・・? あぁ、あとで聞こうと思ってたんだけど、なんで皆同じポーズしてんだ?」←胸を強調する仕草のことを言ってるらしい
「だいたい服の作りおかしくねぇか?胸の下から始まるワンピースってあるか?胸は隠せよ」ってそんな感想聞きたいんじゃない。
「萌えとかないの?」と食い下がる私に「もえ?・・・もえってなんだよ、それ動詞か?」と言ったヤツにはもう何も言うまいと思った。
ようやく予約フロアに着き、薄桜鬼のCD予約用紙を探す私に「手伝うか?」と親切心を見せられてもここは微妙な訳で数秒の沈黙のあとに(←小さな抵抗)「薄桜鬼」と小さく答える。
「はくおうき?」
「そうそう、薄いに桜に鬼ね、新選組の話。」とそれだけ説明して、それ以外のすべての質問をシャットアウト。
程なくして無事に予約も完了した訳だが、せっかく来たんだから薄桜鬼のグッズでも見ていこうかなと思ってしまった私はなんて浅はかだっただろう。
グッズ販売のフロアで薄桜鬼のコーナーを探してる私に「店員に聞いた方が早くね?」と言われて
「う~ん・・?別にいいよ、恥ずかしい・・し?」と振り返った時には、すでに女性店員に「薄桜鬼ってどこ?」とはっきり聞いているヤツがいた。
ひーーーーっ!言ってなかったけど薄桜鬼って乙女ゲームだからーーーっ!!と驚愕する私を置き去りに
戸惑う女性店員に連れられて、一際女性客の多い一角へ。
「ここからあそこまでです。」と説明を受け「へぇ、すごいね、どうも」って、グッズを手に興味津々のあんたは女性客に紛れず確実に浮いてるから。
目の前の光景にくらりとして「もう十分だから帰ろ・・」とメイトから連れ出したのは言うまでもない。
無知とは最強だと思う。
誕生日プレゼントに薄桜鬼のCDが欲しいとねだられたので、先日、秋葉原のメイトへそのCDとやらの予約へ行った。
誕生日に何が欲しいと言われると楽でいい。
が、その買い物に連れがいたことが、予想外の波乱を巻き起こした。
元来、仕事にしか興味のない連れは『オタク』という人種に対し何の知識もない(あるいは固定観念だけだと思われる)
本屋に入ればビジネス本や経済雑誌のコーナーへ直進し(自分は即コミックコーナー)、
TVを付ければニュース、録画してでも見たい番組は「カンブリア宮殿」という人間が、
オタクという世界に理解を示すとは到底思えない。が、この際それは置いといて、
だったらなんでそんな人間がメイトに付いて来るなどという血迷ったことを・・←むしろ知らないから付いて来たのが正しい解釈
ラン丸ちんの誕生日プレゼントなんて正直に言わなければよかった・・・←なら俺も行くと言われて断れなかったらしい
「ここ?へぇ、すごい秋葉原っぽい名前だな?」と呟いたヤツの声が
明らかに薄笑いっぽかったのは気のせいではないと思う。
見渡す限り魅力的な店内を、できればゆっくりとを見て歩きたい私に対し、
脇目も振らず目的地(CD予約フロア)へ突き進んでいくヤツの姿に、「無関心」という言葉の意味を身をもって知る。
階段脇に隙間なく貼られてる多種多様なポスターを横目に無言状態が続き、
「ほんと興味ないんだね」と落胆しながら聞くと、「いや、十分興味深い」と真顔で言われてもどうよ。
ワクワク感の欠片もない相手に萌え系のポスターを指差し「つか、こういうの見てなんか感想ないの!?」と若干キレ気味な私に
「感想・・? あぁ、あとで聞こうと思ってたんだけど、なんで皆同じポーズしてんだ?」←胸を強調する仕草のことを言ってるらしい
「だいたい服の作りおかしくねぇか?胸の下から始まるワンピースってあるか?胸は隠せよ」ってそんな感想聞きたいんじゃない。
「萌えとかないの?」と食い下がる私に「もえ?・・・もえってなんだよ、それ動詞か?」と言ったヤツにはもう何も言うまいと思った。
ようやく予約フロアに着き、薄桜鬼のCD予約用紙を探す私に「手伝うか?」と親切心を見せられてもここは微妙な訳で数秒の沈黙のあとに(←小さな抵抗)「薄桜鬼」と小さく答える。
「はくおうき?」
「そうそう、薄いに桜に鬼ね、新選組の話。」とそれだけ説明して、それ以外のすべての質問をシャットアウト。
程なくして無事に予約も完了した訳だが、せっかく来たんだから薄桜鬼のグッズでも見ていこうかなと思ってしまった私はなんて浅はかだっただろう。
グッズ販売のフロアで薄桜鬼のコーナーを探してる私に「店員に聞いた方が早くね?」と言われて
「う~ん・・?別にいいよ、恥ずかしい・・し?」と振り返った時には、すでに女性店員に「薄桜鬼ってどこ?」とはっきり聞いているヤツがいた。
ひーーーーっ!言ってなかったけど薄桜鬼って乙女ゲームだからーーーっ!!と驚愕する私を置き去りに
戸惑う女性店員に連れられて、一際女性客の多い一角へ。
「ここからあそこまでです。」と説明を受け「へぇ、すごいね、どうも」って、グッズを手に興味津々のあんたは女性客に紛れず確実に浮いてるから。
目の前の光景にくらりとして「もう十分だから帰ろ・・」とメイトから連れ出したのは言うまでもない。
無知とは最強だと思う。
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無題
・・名前さえ書き込めません・・
ぎゃああああ・・
すべてがアタシ発端の出来事かと思うと居た堪れないっっ
頼むから「ラン丸ちんのプレゼント」とかばらさないでぇえええーーっっ
あーぁ・・無関心・無知は最強・・。げふんっ
ぎゃああああ・・
すべてがアタシ発端の出来事かと思うと居た堪れないっっ
頼むから「ラン丸ちんのプレゼント」とかばらさないでぇえええーーっっ
あーぁ・・無関心・無知は最強・・。げふんっ
- ・・・
- 2010/06/02(Wed)00:50:58
- 編集
No worriesだよ
「こんなことがなかったら一生足を踏み入れなかった世界だからいい経験になった。」って前向きだったから(そうなのか)
それにラン丸ちんのことはいつも私を構ってくれる「すごくいい人」って印象だから大丈夫、笑。
さらにいうなら未だに薄桜鬼は真面目な新撰組の話だと思ってるから。
それにラン丸ちんのことはいつも私を構ってくれる「すごくいい人」って印象だから大丈夫、笑。
さらにいうなら未だに薄桜鬼は真面目な新撰組の話だと思ってるから。
- 桔梗
- 2010/06/02(Wed)10:32:03
- 編集
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