黒子っちマジ黒子っち！

花粉が私を襲って来ます。オフィスによく来るヤクルトレディが、花粉症にはシソが効きますよというので試しに飲んでみた。
で、彼女曰く、「続けないと効果は出ないですけど…」

まぁ、それほど即効性はあるとは思ってないがなんて商売上手。

ヤクルトの売上の7割はヤクルトレディによる収益だと聞いたことがあるから、その7割が仮に噂だろうとも、彼女たちの貢献率はすごいんだろうなぁと思う。

で、だからといってヤクルトさんの話をしたかったわけではなく、先日体験したちょっとゾクッとした話。

つい先週、証明写真が入り用になり勤務先に近いどこにでもあるような普通のインスタントの証明写真機を使用した。

特に古臭くもなく、見た目も綺麗なものだった。
むしろ従来のものより若干新型だった気さえする。


そこへ入り、腰を掛け、椅子の高さを確認していると突然、パサリと紙切れのようなものが落ちた音がした。

私の持ってた書類が落ちたのかな？と立ち上がってみると、それらしきものは見つからなかった。
それでもはっきり聞こえた紙の音に、どこかに何かしら落ちたはずと辺りを見回し、ようやく小さな紙切れを椅子の下に見つけた。


こんなもの入った時にはどこにも貼ってなかったし、もちろん椅子の上にもなかったのにどこから落ちてきたんだろう？と思いつつも、小さな字で書いてあった、たった2行のＰＣ文字が気になり読んでみる。




「あなたの怨みあなたの代わりにはらします」




ひぃーーーーーーーッ!!!!

怖い怖い怖い怖い。


怨みなんてない！誰にも怨みなんてないから見なかったことにして！

と、内心で叫びながらも心臓から血液がドクドク流れでてる気がした。


連絡先も書いてない、ただの小さなメモ紙。


あれ、まさか私のために落ちてきたんじゃないよね…？

と思ったらさらに怖くなった出来事でした。


あぁ都会って怖い…