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とても切なくなったこと

山口に旅行中、とあるうどん屋さんに入った

ほどなく三人組の高校生がやってきて、向かいの席に座った。
学生らしい他愛もない話がはじまり、私はそれをを聞くともなく聞いていた。(お前の友人の話を聞よけ)

すると、唐突に一人の男子が言った

「最近、うちの親父、週に4日しか仕事いかねぇんだけど」

「へぇ、それってどうなの?」


まさか彼のお父様、失業危機!?

と、相当動揺した私に反して、彼の友人の冷静な返しといったらない。
最近の子はしっかりしてるなぁ(そううことじゃない)

「前はさ、週6で8時間だったんだけど、今は週4で12時間なんだよ。お前だったらどっちがいい?」

私だったら、絶対週4で12時間っ!

てことは実はお父様ラッキだったじゃね?!←お前への質問じゃないし、いい加減失礼


おそらく彼のお父様は工場勤務なんだろう。
この不景気でコスト削減のために、稼働日を少なくされてるんだろうな…きっと…

大変だと思うけど、工場閉鎖よりはまだマシだとも思う…


だから頑張って!!(大きなお世話だ)←しかもすべて妄想


と、一人ポジティブシンキングしていたら、今まで沈黙していた三人組の最後の一人が淡々と言った。



「つか、うちの親父、最近週に2日しか仕事いかねぇ」


っ!?


一瞬にして周りが凍りつく。

沈黙。

そして高鳴る私の鼓動。←お前は関係ない


そ、そ、それは…

なんてこと…



さすがにフォローできない…←だからお前は関係ない


そんな風にして、山口にまで及ぶ今の日本の経済悪化と、失業不安を知り切なくなった旅行でした。
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山口です

訳あって山口県に来ております…

有休消化とも言います(ただの旅行ぢゃねぇか)

朝5時起きで、7時半羽田発でした。
前日の仕事が遅かった関係で3時間睡眠の中頑張って起きたというのに、山口宇部空港の上空はなんと悲劇的な濃霧らしい

このまま旋回を続け、それでも霧が晴れなかったら最悪福岡に着陸するという。

不運って前触れもなく降りかかるのね…
私、疲れてるのに…

と思いつつも、万が一、福岡に降ろされたら「とんこつラーメン食べよう」と前向きになってみた

だって新幹線乗ったら山口もすぐだしね!

しかし、悲劇的ミラクルって普通に起こるんだと知る

旋回をはじめて30分弱、突然高度を上げた飛行機に、ついに博多かと覚悟する

で、流れたアナウンスに耳を疑った。
お願いだからこれは夢であってくれと心底思った


「霧が晴れるのを待ちましたが思ったよりも天気がよくならず着陸不能のため羽田空港に戻ります」


は?
羽田?

ぅおーいっ!!!
福岡はっ!?
福岡行きはどうなった!?私のとんこつラーメン!←関係ない

嫌だ嫌だ絶対イヤだーっ!すぐ下に山口宇部空港あるなのに羽田には戻りたくない
いっそ私にパラシュートを…


と我が儘を言ったところで受け入れてもらえるわけもなく、羽田へ強制送還。


そんなミラクルあるんだ…(涙)


飛行機降りたらまた東京だったというあり得ない悲劇に涙が出た。

で、舞い戻った羽田空港で待たされること1時間、別の便に乗せられて予定より5時間遅れて山口着

国内線なのに6時間飛行機に乗っているという快挙

シンガポール辺りまでなら余裕で行けたな…


やっと飛行機から解放されたと思ったら、短時間で何度にもわたる激しい気圧の変化で頭痛と吐き気が止まらず、私の有休って一体…



でも明日は鍾乳洞行こう。←前向きだけが取り柄

どうしてだろう

市丸ギンが大好きなんです(突然なんだ)


好き過ぎて自分が怖くなるときがある。


あぁ…怖い…


どうしてこんなに好きなんだろう。←年に何回かの突発的発作が起きたらしい

雪が降りました

一昨日、夜から雪が降りました。
そして朝は積もってました。

まぁ雪が降っても庭駆け回るほどにはしゃぐのは母くらいなもんで…

「今日は傘差さずに帰っておいで」ってなんだ。殺す気か。


雪に至極不馴れな私とこの街には降ってくれるなと思いつつ、雪が降るたびに思い出す出来事がある

それはまだ私が雪の恐ろしさを知らなかった頃の出来事

前日まで降り続いた雪が止み、その日はすごく晴れていた。

これならとヒールを履いて外に出ると、除雪されて残ってる雪も少なく、歩くことにはなんの問題もなかった。

しかしある横断歩道に着いたとき悲劇は突然起こった
除雪されずに溶けた雪はそのまま凍り、足場を危うくしていた。
そしてその恐ろしさを知ったのは数秒後。

横断歩道の真ん中でまったく身動きが取れなくなった。
足場が滑り、私のヒールではそれ以上進むことも戻ることもできない。


まさかこのまま転倒してそのまま匍匐前進しか手はないのかと(発想が極端すぎる)、点滅しはじめた信号に最悪の事態を想定し冷や汗が吹き出した。


が、その時、後ろからそっと手が伸ばされた。

振り返るとそこには一人のおばあちゃん。

明らかに70歳は越えているだろう小さなおばあちゃんに、私は驚いた。

ほんとならそれは私の役目なのに…
ごめんね、おばあちゃん…
と嘆きながら、おばあちゃんの手をとる

おばあちゃんに手を引かれながら横断歩道を渡るというあり得ない大人だった私(今でも十分そうだよ)

あのおばあちゃんは元気だろうか。

心優しいおばあちゃんに会えて本当によかった。←見るに耐えないバカっぷりだっにちがいない

おばあちゃんありがとう。



そんな訳で、思いがけず雪が降った次の日が見事に晴れていたら気を付けよう。
大変なことが起きますよ。(お前だけだよ)

アバター

が、物凄い興行収入らしいです

タイタニックを越えたどころか、史上最大らしいですかほんとだろうか。(お前は嫌なやつか)

あの青い生物がなんだか気持ち悪くて見るのを避けていたのですが(←ひどい)そうも言ってはいられなさそうです

最近ではまったくいい映画にあたらず悲しい限りなので、今度こそはと思います!

日常の疑問

ある日母が弟に、
「バファリン飲まないの?」
と聞いていた。

自分の部屋で大音量で映画を見ている弟が頭痛?

私の部屋まで効果音聞こえてきましたけど…

どんだけ自虐的な弟だ

「せっかく買ってきたのに~」

とぼやく母にとりあえず聞いてみる

「あいつ頭痛いの?」

「ん?知らない」

知らないってなんだ

お前がバファリン勧めたんだろ

「だってバファリンって言ったよね?」

「あ、バファリン?そうそうバファリン」

「でしょ?」

「あぁでも、バファリンじゃなかったかもね」

「は?」

「そこのジュースなんだっけ?」

「…ジュース?」

「そう、確かそんな名前じゃなかった?」

って、まさかあそこにあるバヤリース…?




不確かだとわかっている名称を使うのはなぜだろう

分からないなら「ジュース」って言えばいいのになんでわざわざ混乱を招くんだろう

正しい名称を聞いたあとでも全くそれを覚える気がないのはなぜだろう←聞くだけ聞いて9割方流す



なぜ年を取るとテキトーというか、思い込みで話を進めるんだろうか。



でもまぁしょうがないとも思う。

だってニラを思い出せなくて「韓国の薄い食べ物に入ってる草」と説明するような人だから。←むしろチヂミすら思い出せてない


「バファリン飲まないの?」と聞かれて「飲むよ」と何事もなかったように答えた弟のように私も優しくなろう。

結婚式でした

もちろん私ではなく友人の。

久々に田舎に帰ってきたら風景が見事に変わっていて驚いた。

高校までしかいなかったので、戻る度にすごく懐かしい気がする

こんなこともなければ帰省することもなくなったのでいい機会です。

式はもちろん何回出席してもいいもので、心から幸せな気分になりました。

ただブーケトスのブーケがブロッコリーだったのはなぜだろう…

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