黒子っちマジ黒子っち！

三連休は相方の家に転がり込んでました。
目的はいろいろあったのですが、一番のイベントはやっぱり舞台的なモノ。

正直、行くまではあまり期待していなかったのですが（おい）、実際に舞台を見てみたらすっごく面白かったっっ
あれはあれで全然アリだと思う。舞台って楽しいな～と感動ｖｖ
事前の告知で露出が殆どなかった左之さんも、舞台では相当活躍してたしっ　洋装姿は素敵だったｖ
三馬鹿の絡みも可愛過ぎるっ←千鶴にまで軽んじられる新八っつぁんの哀れな扱いには爆笑。
土方さんとちー様の太刀回りも相当かっこよかったし、あの辺はもうさすがだな・・と感嘆。
近藤さんは個人的にとても好みでもっとしゃべってｖとか思ってましたが、総司も総司ですごくかっこよかったｖ←結局みんな好きなんだろ
でもやっぱりなんと言っても一番は平ちゃんだったな・・っ
舞台から入っていたら確実に平ちゃんに堕ちたと思われる。
あぁｖｖあの平ちゃんはほんとに素敵だったっｖｖｖ

そして今回の舞台で、一ちゃんとちー様の激しい太刀回りを見ていて気づいた非常に残念な事実は、

「着流しで応戦」はセクシーを通り越して、がっつり露出　ということ。

うん、あそこにチラリズムを楽しむ要素はないっ！
そうだよ！必死で応戦したらがっつり肌蹴るんだよっ！！がっつりっ！！
一ちゃんもちー様もがっつり肌蹴てて、それはそれですごくよかったっ！！←それはそれでとてもよかったらしい。

というわけで、着流しで足元のチラリズムを楽しむにはどうしたらいいのかまた一から考え直そうと思います。


脚本はオリジナルだったんですが、演出や脚本に突っ込みどころが満載で個人的にはむしろそれが楽しかったです。←失礼
特に一幕の終わりで土方さんが生命の危機に晒されたときには我慢できないほどの爆笑に見舞われた。←ひどい
誰も笑ってる人がいないので堪えるのが大変だったんですが、あれは確実に笑い所のはずっ！！なんで誰も笑わないんだっ！？
と思い、二幕との合間で相方に「あの状況おかしくね？」と無理やり同意を求めてみた。（のちに、これが相方の惨劇になるとも知らず。）
そして第二幕が始まり、懲りない千鶴が瀕死の土方さんを目の前に同じことを繰り返したときには完璧なツボに入った。
この状況をなんとしようと周りを見てもやはり誰も笑っておらず、
おかしーなー・・と自分の感覚を疑いながら僅かな期待を胸に相方の方を目の端で確認してみる。
すると肩を上下に揺らして、目元口元をハンカチで抑えてまさに泣いてる様子の相方がそこに。
徐々に減っていく隊士にまさかの号泣っ！？
確かに悲しかったけど、今のこの土方さんの置かれている状況を見たらそんな悲しみも爆笑でしょっ！
私なんてそのあとも忘れられずにずっとニヤニヤしてるのにーーーっ！？←嫌な客過ぎる
えぇー・・　こんなに面白いのにやっぱりこのツボは私だけだったの？
と不満に思いながらも、号泣の相方を前にそんな邪念をもってこの舞台を見ている自分が人間失格のような気がして
それからは真面目な目線で見ることにした。（最初からそうしろ。）

で、無事に舞台が終わり泣いてる相方にどの辺が泣けたのか聞いてみようとしたら（←本当に失礼）
明かりがついた瞬間、
「アンタの所為で大変だったんだからーーっ！！」と稀に見る猛烈な抗議を相方から受けた。

ん？んん？？

あれはもしかしなくても号泣じゃなくて、必死で爆笑を堪えていたらしい。
だとしたらそれはそれで相当だな。（お前の所為だ）

それは非常に申し訳ない、と思ったが、私としては
相方を道連れに、あの素敵な舞台を下半期一番の爆笑とともに見れてよかったｖｖ←すべて自己都合


これからは舞台限定で雪村親子を「リアル鬼親子」と呼ぼうと思う。