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日記って・・

辞書で調べたら「毎日の出来事や感想などの記録」となっていた。(わざわざ調べる必要があるのか)
いや、でも毎日書くってすごいことだと思う。
ぜーんぜん書くことが見つからない私は一体なんなんだ・・?
一日を振り返ってもまったく書くことが見つからないのだが、それは私の人生のしょぼさ故に・・?故にーーっ!?
というわけで日記をちゃんと付けられる人は充実した毎日を送っている素敵な人だという結論に達しました。

徒然なるままにっつても毎日って相当難しいと思うよ?(誰に言ってんの)
とりあえずぼやく?ぼやいとけば成立?
といっても、昨日今日で一番印象に残った出来事といったら、
昨夜弟が母に「俺、明日7時半にシャワー浴びるから」と時間帯が重ならないよう事前申告した際に、
母が、「あぁ全然大丈夫だよ、私は7時半に入るから」と即答していたことくらいだ。

いやだからめっちゃ時間かぶってるから。 ちゃんと人の話聞いてるのか?
と声には出さず一人突っ込みをしたことをよく覚えてる。

・・・・・・・・・。 ←しょぼい人生だなと確信したらい


私はそんなしょぼい日記を頑張って書いていこうと思う。







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母が・・・

 
読んでる方々も、もうそろそろこの母ネタにも飽きた頃だと思う。
思っているが、それを重々承知で一言物申したい。


あの人は確実に何かの病だ。


事の発端は一週間ほど前だという。
その日の未明、母は突然目が覚め、むくりと起き出したらしい(←老人は寝るにも体力がいるからだろと個人的には思ってる)

そしてなんとなくベランダに出てみたら一際輝く星を見つけたらしい

母は思った。

「なんて綺麗な一番星」と

そして私はその話を聞きながら思った。

「それは絶対に一番星じゃない」と

明け方に一番星ってなんだ。「一番」の限度超えてるだろ

って、まぁそれはまだいい。

そして母はその一番星に向かって両手を伸ばし願ったらしい。

「どうか魔法を使えるようにしてください」と。

いろいろと情報が混同しているようだがまぁいい。

己の年齢を知るがいいと心底思うような願いだったがそれもまぁいい。

あの母だ。
あり得ないことではない。

そして事件はその数日後に起こった。

突然、慌てふためいた様子で母が私の部屋へやって来た。

「桔梗ちゃんっ!!大変!大変!!」

そんな時はたいてい大変じゃない。

「なに・・?」

面倒臭そうに尋ねると興奮状態極地の母が言う。

「聞いて!聞いて!すごいの!」

今までそう言ってすごかったことなど一度もない。
つか、その吹き出るアドレナリンをとりあえず止めてほしい。

「あのね、この前のあれ、願いが叶ったの!」

そしてついに出た異次元発言

「魔法が使えるようになったの!!!」

「ふーん・・、で? なんの魔法」←母の虚言には免疫あり

とりあえず落ち着くまでは話を合わせてあげることにした。

そしてその優しさが仇となる時がついに来る

意気揚々と口を開いた母が言った。


「膝からバターが出る」



「・・・・・・・・・・・・・・・」

「あー、ごめん、今一瞬めまいがした。で?なんて?」

「膝からバターがでるの」

「膝に溜まった水じゃなくて?」←それは病気

「ちがう。ほんとにバター!匂い嗅いでみて」

そう言って膝から出た(らしい)バターの付いた手を差し出す母
私の全身から溢れ出る拒絶反応

「それはイヤです」

「ひどい・・ でも○○君(弟)は本当にバターの匂いだって言ってくれたもん」

弟め・・ 厄介なことを・・・

「よし、それが1万歩譲って、さらに仮に魔法だとしよう。 そんで?嬉しいの?」

「嬉しい!!」

嬉しいのかよ・・・

膝からバターが出てなにが嬉しいんだ?
そんな魔法むしろ迷惑だろ・・

「食パンにバター塗れるね」

自慢げにそう言った母を見て私は悟った。


彼女はおそらく神に近い




【母と話が噛み合わない事例その2】

サービス業の皆様、日本を動かして下さってありがとうございます。

と言う事でGWも半分を過ぎましたが、私は母の相手ばかり・・・

先日母の働いている飲食店に著名人が来たらしい。
電話口で「ねぇねぇ、聞いて!」と騒々しい母に「今度はなんだ」と聞いてやれば
「あのね、今日ね、アノ人が来た」という。
「あの人って誰?」
「あの人だよ!あの人!ホラ!あの人!!」
って、いくら親子でもそこまで分かり合えないだろ
「分かんないっつーの」と言ったところであの無茶苦茶な母に通じるはずもなく
「だからあの人!桔梗ちゃんも知ってるあの人!ホラーー!!早く!!」って、
早くってなんだコノヤロウ。
あなたの娘はあなたに似てそんなに察し良くないよ。
せめて特長とか言ったらどうだい。と少しの間、無意味なやり取りが続き、
「あぁ、もう!」と思い出せないことにイライラした母が最終的にとった手段。

「もう、何でもいいから名前言ってみ?」

そんなキラーパス今までされたことねぇよ



母降臨

あっ!

と言ってる間に煩わしいこと全て終わってればいいのに。←現実逃避しだしたらしい



先日、国際電話が掛かってきて、母が出る
「外人!外人!」と慌てる母に、「失礼だからやめろ」と言って受話器を取ろうとしたら、
「ちょっと待って、少し話す」と言った母は度胸があるのか、それともただのアホなのか。
とりあえず、見守っていたら、
「モシモシ?アナタハ、ダレ、デスカ?」って言ってた。
唖然。
それは英語じゃなくて、片言の日本語がしゃべれる外人のマネだろ。
絶対、話は噛み合ってないはずなのに、堂々とトーク続ける母はやはりいろいろと紙一重。

そして最後は「ドーモ、ドーモ」で締めくくった母に、心の中で拍手喝采。

電話を変わったあと、「話、通じてんの?」と聞いたら「なんとなくわかった」と言うので
「すごくね?」と褒めたら「イッツ ジャーマン テクノロジー」と答えた友人。

あぁ、なんか今のでなんとなくわかった・・・



それは突然過ぎないんだろうか。

母と中華屋に行った。

悩むことなく野菜炒めを頼んだ母。

結構お決まりのようによく頼む。

だからどんな野菜が入ってるのか知っている。

そしてどの野菜も好きなはず。

だから野菜炒め頼んだんだもんね。

料理が運ばれる。

食べる。

すると突然、もやしを皿の隅に丁寧に除け始めた。

「どうした?」っと聞くと

「今、突然、もやしが嫌いになった」と言った。

そんな突然があるのだろうか。

ミラクルすぎて何も言えなかった。


加減と言うものを知らない人

母が家の中で携帯を濫用するということを覚えた(猿じゃねぇんだから)
これが、意外に厄介
自室にいる私にリビングから電話を掛けてくる母
その距離、歩いて5歩と満たない
横着にも程がある
つか、声デカイから扉越しにあなたの声聞こえるんですけど・・・
携帯から漏れる声と、あなたのリアル声が被って聞き取りづらいだけだよ・・・
しかも内容は「牛乳飲むー?」なんだけど、いろいろと目的は何?
育ち盛りの息子ぢゃないんだから、そんな気使わなくてもいいよ

でもまぁ折角だし・・・とお願いすれば、温めたミルクを持ってきてくれる優しい母
だから、

「今日はね、いつもの2倍温めてみたv」

って嬉しそうに言ったのも、きっと母の中では優しさだったんだよね・・・
でなけりゃ、虐待行為だもんね・・・?
だって、ほら、私、はじめて見たよ・・・
マグカップの中でぐつぐつ煮だってる液体・・・

母、わかるよね?

コ レ、 あ た た め す ぎ 

「飲んでみて?」って軽く言うけど、明らかに今は飲めないよね?
それも分かるよね?


そーいえば、あの、牛乳温めるとできる膜が苦手です・・・
あれなに?湯葉?(絶対違うよ)




なんだかなぁ~~・・・

最近、うちの近くの100円ショップが潰れた
結構重宝してたのになんでーーーっ!?と思ったが、それはまぁ人様の事情なので致し方ない
そして新しくそのテナントになったのがアウトレットの店
でっかく「アウトレット」と看板が出ていたので間違いはないだろうけど、こんな辺鄙なとこでアウトレットっつてもどうなんだ?きっと大したことないんだろうなぁ~・・・つか前の100円ショップの方がまだ需要あったんぢゃねぇか・・?とか独りごちる←失礼
すると、家に帰って母が偶然にも同じことを口にしていた
「ねぇ!?あそこに新しくまたお店できるらしいのっ!知ってる!?」と・・・
えぇ・・・まぁ、あんだけでっかく看板出てればねぇ・・皆気付くでしょ・・・なのに何故にそんなに自慢げ?
という悪態はひたかくして「あぁ、アウトレットでしょ?」と答えると至極興奮気味に母が言う
「そうなのっ!こんなとこにアウトレット作ってもしょうがないじゃんねぇ?絶対売れないよぉ!?またすぐ潰れると思う」
と平気で恐ろしいことを予言していた
でもまぁ、こんな閑静な住宅地にね~アウトレットってね・・・・
母もたまにはまともな事言うよね。←日頃の母では考えられないほどまともな意見
「確かにね、売れそうも無いよね」という私に
「でしょ?何売る気だとおもう?服とか?雑貨とか?でも日常的に必要なくない?」と答える母
どうした?今日はやけに好戦的だな・・・と思いつつも「う~~ん?まぁ置いてあるものにもよるんじゃね?」と開店する前からひどい言われようの店に若干味方してみる。しかし、
「え~・・・私、絶対必要ない!ていうか、絶対行くことないよ!」と断言する母
ええぇぇぇ・・・・・そこまで言い切っちゃうんだ・・・・
「でも、掘り出しもんとかある場合もあるから・・・」と完璧に店側に付いた私に
「え~・・・例えば?登山用品とか?」と言う母になぜよりによって登山に絞ったんだ?と疑問符が浮かぶ
「え?いや、別に登山じゃなくても普通の服とかモノとか?」
と答えながらなんとなく気付く

母・・・もしかして・・・・

いや、いくらなんでもそれは・・・・

ないよね・・・

つか、ないと信じたい・・・・

とドキドキしながら母の次の答えを待っていると彼女は言った

「え~・・じゃぁキャンプ用品とか?・・・・」

と。

そして確信

母ーーーーーーーーーーーっ!!

それ、アウトレットじゃなくて

ア ウ ト ド ア

の話ですか・・・・?

ガフっ ←致命傷だったらしい

う~~~ん・・・・・
なんかもう、どう突っ込んだらいいか分からないから、開店したら自分で気付いて・・・


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